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【東京オートサロン14】原付免許が必要な“電動アシスト自転車”

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数多くのカスタムカーが並ぶ「東京オートサロン2014」でユニークな乗り物を発見した。それはオートバイでも、自転車でもなく、電動アシスト自転車のようだが、乗るには原付免許が必要でヘルメットもかぶらなければいけない。その名は「パワードバイク」。
数多くのカスタムカーが並ぶ「東京オートサロン2014」でユニークな乗り物を発見した。それはオートバイでも、自転車でもなく、電動アシスト自転車のようだが、乗るには原付免許が必要でヘルメットもかぶらなければいけない。その名は「パワードバイク」。 全 1 枚 拡大写真
数多くのカスタムカーが並ぶ「東京オートサロン2014」でユニークな乗り物を発見した。それはオートバイでも、自転車でもなく、電動アシスト自転車のようだが、乗るには原付免許が必要でヘルメットもかぶらなければいけない。その名は「パワードバイク」。

「これは日本のCDJ(カーボン ドライ ジャパン)とスウェーデンのDIAVELO社が共同開発したもので、昨年12月末から販売を開始しました。もうすでに30台ほど売れています」と、国内で同車の販売を手がけるヴァイタミン関係者。

9段階のアシスト機能があり、ギアを1段上げるごとに5km/hのアシストがあり、最高45km/hまで。バッテリーはリチウムイオン電池を使用し、ハンドル中央のディスプレイでバッテリー残量が確認できるようになっている。そのディスプレイには現在の速度をはじめ、最高速度、平均速度、アシストレベルなども表示される。

また、原付バイクと同じようにブレーキをかけると、後方のブレーキランプが点灯。ウインカーもハンドルグリップの両端に埋め込まれている。もちろんナンバーをつけなければならないので、そのためのボードもブレーキランプの下に備わっている。

価格は39万9000円。展示品はカーボン製の特注品で100万円ほどするそうだ。
《レスポンス 山田清志》

《編集部》

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