2013年の交通事故死者数は4373人で13年連続減少
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
都道府県別で交通事故死者数が最も多かったのは愛知県の219人。最も少なかったのは鳥取県25人。前年と比べ増加したのは静岡県で29人増。減少したのは京都府で36人減。1日で最も多く交通事故の死者を出した日は11月23日と12月24日の23人。最も少なかった日は7月7日、9月8日、10月1日だった。
警察庁長官は「交通事故死者数の対前年比減少率はわずかであり、高齢死者数の増加が顕著である。交通事故死者数に占める65歳以上の高齢者の割合が52パーセントを超えるなど、交通事故情勢は厳しい状況。
警察としては、2013年6月に成立した改正道路交通法規定の円滑な施行に万全を期すとともに、引き続き、各界各層との連携を一層強化しながら、交通事故死者数のさらなる減少に向け、高齢者対策など総合的な交通事故防止対策を強力かつ着実に推進したい」とコメントしている。(岡田由佳子)
《編集部》
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