宮澤崇史がドバイツアー第2Sのゴール勝負で15位
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
宮澤は残り3kmで20番手と出遅れたが、ポジションを上げながら進み、残り300mで有力スプリンターのカベンディッシュの背後についた。
「このままスプリントへ!と思ったときにモビースターの選手がカベンディッシュの前に割り込み、カベンディッシュがスプリントを諦めてしまった」と宮澤。
「自分もブレーキをかけてペースダウンしてからもう一度踏み込み直したが、トップの争いには参加できずに終わってしまった。初レースにしてはとてもいい体調を感じているでも、明日もこの感覚のいい状態で勝負に挑んでいきたい」
南アフリカのウィリー・シミット(ビーニファンティーニNIPPOデローザ)は100kmを超える逃げに乗り、2つの中間スプリントポイントで合計8ポイントを獲得した。この日のステージを終えて、中間スプリント賞2位につけ、同賞首位のタイラー・フィニー(BMC)が総合首位のため、第3ステージは繰り上がりで黒色の中間スプリント賞ジャージを着用して走る。
《編集部》
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