2013年自転車関連事故死は約半数が免許なしの高齢者
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
そのうち、自転車関連事故死が603件だった。死亡者の中でも、自転車乗用中の高齢者は63%。免許を取得していない高齢者が7割以上を占めていた。交通ルールの認知不足と高齢社会である日本の特徴を象徴するような統計となっている。
死亡事故は4278件で前年に比べ2件減少。死者数も4373人で38人、0.9ポイント減少した。負傷者数78万1494人で前年比、4万3902人、5.3ポイント減少した。
自転車関連事故死のうち自転車対自動車が493件で全体の81.8%を占めた。次いで出合い頭衝突による死亡が259件で43.0%となっている。また、対自動車事故の内訳では、出会い頭衝突が49%を占めている。
(岡田由佳子)
《編集部》
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