宮澤崇史がスロベニアのGPイゾラブタン・プリンで5位
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
「終盤には上りのある周回を3周する。そこでペースが上がるのに合わせ、チームで集団内の位置取りをするが、黒枝士揮もヨーロッパ初戦ながら、いい動きでアシストしてくれたおかげで、常に上りではいいポジションで入ることができた」とエーススプリンターの宮澤。
「最後は列車を作ってスプリントに入ろうとしたが、割り込まれてしまった」と、5位という結果に悔しさをにじませたが、UCIポイントを獲得。またチームメイトのエドワード・グロス(ルーマニア)が7位になり、U23カテゴリーで優勝した。
「結果的にはUCIポイントは獲得したものの、先頭グループにスプリンターを3名含む6名を残しての展開を考えると反省材料は多かった。味方のスプリンター同士の連携経験の浅さが、ネガティブの方向に出てしまった結果と言えるだろう」と大門宏監督。
《編集部》
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