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日本気象協会、2014年春の花粉飛散予測(第4報)発表

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日本気象協会は、2014年2月24日(月)に全国・都道府県別の2014年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測(第4報)を発表した。
日本気象協会は、2014年2月24日(月)に全国・都道府県別の2014年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測(第4報)を発表した。 全 1 枚 拡大写真
日本気象協会は、2014年2月24日(月)に全国・都道府県別の2014年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測(第4報)を発表した。

1月下旬から2月のはじめに、九州から関東地方の多くの所で花粉シーズンに入った。

東京都心も、日本気象協会の観測で、2月3日にスギ花粉の飛散開始が確認されている。この時期は、西日本を中心に最高気温が20度くらいまで上がり、東京都心も最高気温が平年を上回る日が数日続いたので、、例年よりも早い飛散開始となったようだ。

その後は寒気の影響で気温が低く、2月8日や14-15日は南岸低気圧により太平洋側で大雪になったことなどから、花粉シーズン入りした地域も花粉の飛散数は少ない状態が続いた。

一方、九州地方はすでに非常に多くの花粉が飛散し、スギ花粉のピークの時期を迎えている。

礒崎遼太郎

《編集部》

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