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ドコモが自転車保険、市場一気に過熱か

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NTTドコモは、携帯電話から申込みができる「ドコモの保険」に、自転車事故等による賠償責任を最大2億円まで補償する「ドコモ サイクル保険」を追加、「ドコモプレミアクラブ」加入ユーザーを対象に、3月4日(火)より提供を開始すると発表した。

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NTTドコモは、携帯電話から申込みができる「ドコモの保険」に、自転車事故等による賠償責任を最大2億円まで補償する「ドコモ サイクル保険」を追加、「ドコモプレミアクラブ」加入ユーザーを対象に、3月4日(火)より提供を開始すると発表した。 au損保が先行展開して 全 1 枚 拡大写真
NTTドコモは、携帯電話から申込みができる「ドコモの保険」に、自転車事故等による賠償責任を最大2億円まで補償する「ドコモ サイクル保険」を追加、「ドコモプレミアクラブ」加入ユーザーを対象に、3月4日(火)より提供を開始すると発表した。

au損保が先行展開してきた格好の自転車保険だが、ドコモの本格参入で市場の活性化と競争激化の可能性もある。

「ドコモ サイクル保険」は、自転車やその他の乗りもの利用中の事故や、日常生活における損害賠償事故を補償する保険商品。

加害者としてのリスクに厚く備え、日常生活を含めた賠償事故に対して、最大で2億円まで補償する。

月単位での契約が可能で、月額料金は携帯電話の請求と合算できるため、新たに支払い方法を設定する必要はない。

携帯電話から生年月日とネットワーク暗証番号を入力するだけで加入できるという。

「家族プラン」「夫婦プラン」「個人プラン」の3プランを用意しており、「家族プラン」に加入した場合、本人に加えて家族も補償の対象となるため、子どもが自転車通学している保護者の加入を促す狙い。

商品は東京海上日動火災保険を引受保険会社として提供している。

au損保が投入している「あうて じてんしゃ Bycle(バイクル)」では、個人賠償責任補償が最大1億円とされている。月々小さな支払いが発生する自転車保険のビジネスモデルは、携帯電話の利用/支払いと親和性が高く、市場は活性化の様相を呈している。

(編集部)

《編集部》

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