【自転車のある風景】Tour Down Underの街、アデレード | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車のある風景】Tour Down Underの街、アデレード

オピニオン コラム
北半球と南半球はご存知の通り季節が真逆。北半球が冬を抜け出せずにいるころ、南半球オーストラリアは夏本番だ。
北半球と南半球はご存知の通り季節が真逆。北半球が冬を抜け出せずにいるころ、南半球オーストラリアは夏本番だ。 全 1 枚 拡大写真
北半球と南半球はご存知の通り季節が真逆。北半球が冬を抜け出せずにいるころ、南半球オーストラリアは夏本番だ。

オーストラリアの夏は、乾燥していて、朝夕方は涼しく、日中の日差しが強くとても暑い。ここ数年は温暖化の影響か、摂氏45度程度まで上昇することもある。

オーストラリアという国は、1年を通してイベントが多い。

この国の夏のイベントでもっとも大きなもののひとつが、オーストラリアの南に位置する南オーストラリアの中心、アデレードで行われる自転車競技、Tour Down Underだ。

毎年Tour Down Underの時期になると、レース/選手たちを見ようと、世界各国から人々が訪れてアデレード市内が賑やかになる。

ここまでの大きなイベントになると、アデレード周辺における街の構え、スタッフの動きなどは日本の各都市でも参考になる部分が少なくない。アデレード自体が150万人という中小都市であることから、フレキシブルに対応できる素養があることは確かだろう。

近年は、日本人の選手も世界の舞台に立つようになり、日本からの応援団も目立ってくるようになった。

アデレードを中心としたフォトレポートでは、日本とのさまざまな違いをお伝えする。

(さくら麻美)

《さくら麻美》

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