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「農作業用フィールドウエア」クボタとモンベルが連携

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農業機械メーカーのクボタと、アウトドアメーカーのモンベルが「日本の農業を元気にしたい」という共通の思いのもとに連携。4月に農作業用フィールドウエアを販売する。
農業機械メーカーのクボタと、アウトドアメーカーのモンベルが「日本の農業を元気にしたい」という共通の思いのもとに連携。4月に農作業用フィールドウエアを販売する。 全 1 枚 拡大写真
農業機械メーカーのクボタと、アウトドアメーカーのモンベルが「日本の農業を元気にしたい」という共通の思いのもとに連携。4月に農作業用フィールドウエアを販売する。

農業生産法人の増加、企業の農業参入、自給自足の生活、趣味の家庭菜園、など今まで以上に多様な形態を見せている日本の農業界。

4月、「農」に携わる人々に向けてモンベルとクボタが連携し、農作業用フィールドウエアを販売する。

商品展開は、レインウエア、エプロン、キャップ、ハット、ブーツ。

商品を開発したのはモンベルで、クボタが農機販売会社を通して販売。
モンベルとクボタの「日本の農業を元気にしたい」という共通の思いが今回の連携に至った背景にある。

耐摩耗性と通気性に優れた高機能な「快適性」と、色鮮やかでスタイリッシュなデザインの「楽しさ」によって、農業に取り組んでいる人を元気にし、新しい力を農業界に呼び込もうという考えだ。

厳しい寒さや暑さ、雨や雪の中での農作業。自然を相手に仕事をする農業は、まさにアウトドア。今後も両社の連携による商品によって、農業のアウトドア的な魅力が発信されていくだろう。

(久米 成佳)

《編集部》

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