インターハイは「目標とする大会」、部活動は1日3時間半…出場高校生調査 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

インターハイは「目標とする大会」、部活動は1日3時間半…出場高校生調査

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インターハイのイメージ
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 インターハイ出場高校生アスリートを対象にした意識調査によると、インターハイのイメージは「目標とする大会」という回答がもっとも多く、1日の部活動の平均時間は約3.5時間だった。高校生活で興味があることは、「部活動」が8割に上った。

 調査は2013年7月、博報堂DYメディアパートナーズが全国高等学校体育連盟の協力で実施した。調査対象は、夏季インターハイ出場経験者である全国の高校2・3年生。有効回答数は407人。

 インターハイのイメージは、「目標とする大会」が最多の66.6%、次いで「感動を得られる」が54.5%、「仲間と打ち込む」が47.2%だった。インターハイの目標は、「練習通りの成果を出すこと」(46.7%)、「上位に入賞すること」(41.5%)、「優勝すること」(39.1%)などが高い割合を示した。

 インターハイ出場の際に感じた印象は、「全国のレベルの高さを感じた」(76.7%)、「次もインターハイを目指したいと思った」(63.9%)、「全国大会の盛大さを感じた」(45.7%)、「トップを目指したいと思った」(45.7%)の順で高かった。

 高校生活で興味があることは、「部活動」がもっとも高く8割に上った。部活動の1日あたりの平均練習時間は3.46時間。全体では、「2時間~4時間未満」が67.3%を占め、「4時間~6時間未満」が20.6%と続いた。「6時間~8時間未満」(2.2%)や「8時間以上」(1.2%)という回答もあった。

 テレビの平均視聴時間は、平日1時間41分、休日2時間27分。携帯電話保有率は95.3%で、このうちスマートフォン所有者は85.6%。携帯電話の1日あたりの平均使用時間は、平日2時間20分、休日3時間9分だった。

《奥山直美@リセマム》

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