家族参加でMTBライダーの裾野拡大へ…MTBフェスティバル 春大会 2014 in 緑山スタジオシティ
イベント
スポーツ

このイベントは、家族での参加に対して柔軟に対応できる点が魅力のひとつ。Jシリーズも併催されていた今大会は、大きく分けて登録者と一般参加者のレースで構成されており、1時間30分と30分キッズはどちらも一般参加になり、条件に合うMTBとヘルメット等の保護具があれば誰でも参加が出来る。
キッズカテゴリーと1時間30分エンデューロはJシリーズのスポーツ、エキスパートの後に一時的にコースレイアウトを変えてスタートした。
キッズカテゴリーには低学年のみで平坦部を使うスプリントもあり、初レースの子や補助輪を外したばかりの子も多く、心配をしながら応援する保護者の声援が一番大きくなるレースだ。
高学年は大人と同じコースを30分の間の周回数で順位をつける。大人でも苦労するコースを全力で走る子どもたちのMTBに対する情熱を感じることが出来る。
1時間30分エンデューロはソロから2名、3名のチームで分けられ、それだけ入賞のチャンスも多く狙ってくるライダーや自分に挑戦するライダー、家族や仲間でチーム編成をし賑やかに走るライダーまでそれぞれが楽しんでいた。
当日は生憎の雨でコースも滑りやすく難易度も増していたが、参加者や観戦者はそれぞれMTBが好きで集まった人ばかりで色々な形で雨の緑山を楽しんでいた。
Jシリーズではエリート優勝はMERIDAの小野寺選手、スポーツクラスでは元全日本王者の竹谷選手が優勝した。
表彰式では小野寺選手が賞品でじゃんけん大会を開く一幕も見られた。
《高橋智宏》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代