補助輪なしで自転車に乗れた! 親子の挑戦を自転車競技団体がサポート
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4月19日朝10時から2時間のなかで、幼稚園児主体の親子30組が挑戦。この大作戦はあくまで親子が主役。コーチ役の保護者にノウハウを伝授したら、主催スタッフは見守るだけ。
まずは電動工具を使って、補助輪やペダルを取り外すのは親。それを子供は見ている。ゆるい傾斜で10m先まで地面を蹴って進む。蹴りがうまくいけば、子供はバランス感覚を体得する。
コーチは2つの約束を背負う。<失敗しても、絶対怒ってはいけない。必ずほめる>親子が目線を合わせて、補助輪外しという目標に集中していく。この日も数人が見事にペダルでこげるようになった。
「イベント参加の日にできなくてもかまわない。親子が、最短時間で、補助輪が外れて、自転車に乗れたという感動の共有のために、スマートなアドバイスをしたい」と主催スタッフ。
補助輪が外れたら、子供自転車学校、レーシングスクール。未来のアスリートのための階段を同連盟は用意しているという。
《編集部》
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