【ジロ・デ・イタリア14】後半の山岳ステージで勝負と新城幸也
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第1ステージに先駆け、ベルファストの市庁舎前で行われたチームプレゼンテーション。あいにくの冷たい雨にもかかわらず、たくさんの観客が詰めかけ、選手に声援を送った。
ヨーロッパカーは上下ウエア姿で登場予定だったが、あまりにも気温が低く、待ち時間なども考慮するとこれから過酷な21日間に挑む選手の脚を冷やさないようにと、アフタージャージを着用しての登場となった。
「4月27日のリエージュ~バストーニュ~リエージュを走ってからは、しっかり休養の時間を取ったので、まずは走ってみないと調子はわからない状態」と新城。
「シーズン序盤に追い込んできて、かなり調子も上がっていたので、一度この休養でフレッシュな状態でジロに入らなければ3週間乗り切るのは難しいと判断しました。そのため前半は様子を見ながら徐々にコンディションを上げ、後半の山岳ステージに備えたい。もちろんチャンスがあればステージ優勝を狙います。3週間応援よろしくお願いします」
これまで、ジロ・デ・イタリア1回、ツール・ド・フランス4回と過去5回出場のグランツールをすべて完走してきたという経験もあり、落ち着いた様子で開幕を迎えた。
第1ステージはベルファスト。タイタニック号をテーマにしたウォーターフロント「タイタニック・クオーター」前をスタートし、国会議事堂前を折り返してベルファスト市街地を通りゴールする、21.7kmのチームタイムトライアル。ヨーロッパカーのスタート時間は日本時間の午前2時35分だ。
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