【ジロ・デ・イタリア14】新城と別府はレース途中に雑談も
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
ベルファスト~ベルファストの平坦コースの219km。レースは序盤に飛び出した4選手が逃げるが、ヨーロッパカーとしては集団スプリントが予想されるステージだったことから無駄に動かないという戦略。
雨の中、スプリンターを擁するチームがレースをコントロールする中、新城は大集団の中でじっと温存。案の定、4選手の逃げは吸収され、最後は集団スプリントとなるが、新城はリスクを負わずスプリント争いには参加しなかった。
「雨の中のレースは集団で走っているだけでも危険回避のためにずっと気を張っているから疲れる。しかし、コース幅が広かったのでそんなに危険を感じることもなく、途中で別府(史之)さんとも話したりして。200km、長いからね。スプリントはトニー(・ユレル)に任せた。とにかく3週目まで残っていることが重要」
新城は大会の終盤までを見すえた走りをすることに徹しているとコメントした。
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