香りを身にまとう理由…女性は「内面の癒し」、男性は? 楽天リサーチ調べ
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香りに関する商品の使用状況について確認したところ、男性で使用率が高いのは「柔軟剤(香りつき)」23.0%、「洗濯洗剤(香りつき)」21.3%、「衣類用消臭スプレー」16.5%、女性で使用率が高いのは「柔軟剤(香りつき)」55.3%、「洗濯洗剤(香りつき)」37.7%、「衣類用消臭スプレー」29.0%だった。
また、カラダに「香りをプラス」する行為では、香水やアロマオイル、におい袋などの利用があるが、香水利用率が高い年代としては、男性では40代が20%、次いで20代14%、50代・60代がそれぞれ13%と続き、10代は9%と最も低かった。女性は、20代が33%、次いで10代・30代27%、40代・50代22%、60代14%との結果になっている。
「香水・アロマオイル・におい袋」の利用理由として、男性では「身だしなみのひとつだから」が45.8%で最も高く、次いで「体臭を予防したり、軽減するため」41.7%、「他人から臭いと思われたくないから」35.4%となった。女性では「香りに癒されるから」が68.3%で最も高い回答となり、次いで「身だしなみのひとつだから」37.0%、「香りは自己主張のひとつだから」32.8%という結果になった。
「好きな香りの種類」を聞いたところ、男性では「せっけんやシャンプーの香り」が46.5%で最も高く、次いで「柑橘系の香り(レモンなど)」37.8%、「フルーツ系の香り(アップルなど)」25.3%という結果になった。女性では、「せっけんやシャンプーの香り」が60.0%で最も高く、次いで「柑橘系の香り(レモンなど)」53.0%、「フラワー系の香り(ローズなど)」44.8%という回答が集まった。
最後に、体臭や口臭、香水や衣類の臭いによって周囲に不快感を与えることを指す「スメルハラスメント」の認知を聞いたところ、意味まで詳しく知っているから聞いたことがある程度までを含めると、全体で37.6%が知っていると回答している。
《浦和 武蔵》
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