ユニクロ、ハイテク素材をアップデートした14-15AW Life Wearコレクション発表 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ユニクロ、ハイテク素材をアップデートした14-15AW Life Wearコレクション発表

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ユニクロのデザインディレクター兼アートディレクター滝沢直己氏
ユニクロのデザインディレクター兼アートディレクター滝沢直己氏 全 32 枚 拡大写真
「ユニクロ(UNIQLO)」は5月14日、ベルサール渋谷ガーデンで「ユニクロ ライフウエア(UNIQLO LifeWear)」14-15AWコレクションのプレゼンテーションを行った。

昨年の初披露から2年目を迎えた今回は、「ヒートテック(HEATTECH)」「ウルトラライトダウン(ULTRA LIGHT DOWN)」「フリース(FLEECE)」「エクストラファインメリノ(EXTRA FINE MERINO)」から、今シーズンはチェック柄を採用した「トピックス!(TOPICS!)、2シーズン目を迎える「スマートスタイルパンツ(SMART STYLE PANTS)」と、イネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange Paris)とのコラボレーションラインまで11プロジェクトの商品をコーディネート。実際に男女のモデルに着せることで、“ライフウエア”というコンセプトをアピールした。

ヒートテックはメンズは素材をよりソフトにしてストレッチ性を向上させ、ウルトラライトダウンには裏にアルミプリントを施すことで保温性を高めたメンズのパーカが登場した他、フリースも蓄熱機能糸を採用することで衣服内温度を1.5度上げるなど、ハイテク素材を更にアップデート。エクストラファインメリノのデザインバリエーションを広げると共に、カシミヤのアイテムのバリエーションを増やし、スマートスタイルパンツもオフィスからディナーまで着こなせるようにするなど、幅広いニーズに対応できるラインアップを展開。

トピックスでは、スコットランドをイメージしたという伝統的なチェック柄をウルトラライトダウンやシャツ、スカート、パンツなどをコアアイテムとして展開。話題のイネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションは、日常的に楽しめるジャケットとシャツ、黒を基調にしたドレスの二つのラインを発表。パリジャンシックをさらに強調している。

デザインディレクター兼アートディレクターを務める滝沢直己氏は「ユニクロのライフウエアというプロジェクトをアップデートし、生活の中に入る服という考え方を強調したかった。そのため、これまではマネキンに着せたていたが、今回はどう着るのか、実際に人が着て、肌の上ではどう映るのか、動くとどう見えるのかをすぐ近くで見てもらいたかった。ライフウエアというコンセプトや世界観を知ってもらうには何が1番良いのか、理解してもらうプロセスとしてパリコレクションとは違うアプローチにした。今後は更にリサーチを重ね、共通言語としての服作りをしたい」と話した。

《樋口真一》

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