【ジロ・デ・イタリア14】痛いが我慢して走るしかない…新城幸也
スポーツ
短信

この日は序盤に3級カテゴリーの山岳があるものの、スプリンター向けのコースと言えるレイアウト。スタート時点は久しぶりの晴れ間がのぞき、レースは激しいアタック合戦が20km以上続いた。最終的に5選手が逃げグループを形成する。
新城の所属するヨーロッパカーからはビヨルン・チューラウがこの逃げに加わる。グループは最大8分のタイム差を付けたが、ゴールの4km手前で吸収された。集団ゴールを制したのは2012年のフランスチャンピオン、ナセル・ブアニ(エフデジュポワンエフエル)で今大会2勝目。
怪我の痛みを耐えながら走った新城は151位でゴールし、「痛いが、我慢して走るしかない」と短く語り、足早にチームバスに戻っていった。
《編集部》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代