ビーニファンティーニは宮澤ら最強布陣でツアー・オブ・ジャパンへ
スポーツ
短信

同チームの布陣は宮澤崇史(日本)、グレッガ・ボレ(スロベニア)、アレッサンドロ・ビソルティ(イタリア)、ピエールパオロ・デネグリ(イタリア)、アレッサンドロ・マラグーティ(イタリア)、ウィリー・シミット(南アフリカ)。監督は大門宏とイタリア人のアレッサンドロ・スペシャレッティ。
「身体がフレッシュな状態で、さらに絞れてきている。この大会からしっかりと結果を出せる身体ができてくるといいと思う」と宮澤。
「チームとしてはステージ優勝を狙っていく。去年、デネグリは南信州ステージで勝っているし、シミットやビソルティも登坂力に優れ、富士山で勝てる力をもっている。常に前に前に、勝ちにいくレースをしたい。総合はその上でついてくるものと考えている。チームメイトはみなモチベーションが高く、いいイメージをもって来日している。チーム一丸となって、それぞれの得意な部分を出し合い、チームワークを発揮して勝利をつかみたい」
大門監督も「今回のツアー・オブ・ジャパン出走メンバーは、来日前日までステージレースを走っていたのでコンディションを心配していたが、無事ベストメンバーでスタートを迎えられて今はホッとしている」という。
「 毎年のことだが、今回もNIPPOをはじめ、日本の市場を重視しているワインメーカーのファルネーゼ社、サポート3シーズン目を迎えるデローザ社(日本総代理店日直商会)からの期待に応えられるようにベストを尽くしたい。
昨年バリアー二で連覇を果たしたときは、富士山以外のステージでは勝利を目標に掲げられなかったが、今年はゴール勝負を得意とするメンバーがそろっているので、ステージ優勝を目標にチームワークを活かしたいと思う」
《編集部》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代