【ジロ・デ・イタリア14】新城幸也、チームエースの活躍に満面の笑顔
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
この日はスタートから平地が続く距離225km。ミラノ郊外を抜けても街から街へと人垣で埋まる沿道を走る。ラスト20kmで標高1665mの1級山岳まで駆け上がってゴールとなる。
新城は前日の落車の影響が心配されたが、「前回の落車よりもダメージは少ない」とスタートしていった。
この日は最後の山までピエール・ローランをチーム全員で守るという作戦から、逃げグループには無理に加わらないとするチーム指示どおり、ローラン援護するように固まって走った。新城も上りはじめまでローランの位置取りをサポートするなど、現状でできる限りの仕事をし、その後は自分のペースで山を登った。
ローランは区間4位でゴールし、好調ぶりをアピール。総合成績も8位につけた。
「自転車に乗っているときは痛みが少ない。歩いたりとか日常生活の方が痛い。今日はやれることはやった。ピエールは残りのステージできっと勝てる。自分にとってもそれはいいモチベーションになっているし、このままチームの仕事して、走りきれると思う」と、ゴール直後にコメント。
「明日の休養日は「明後日の山岳に向けての大事な1日。きちんと休んで、治療して、山場の最終週に備える」と、ホテルに戻った新城は語っている。
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