【ジロ・デ・イタリア14】手負いも関係ない! 新城が阿修羅のアシスト
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
カテゴリー1級となる最初の山岳サンペッレグリーノに入り、前日に続いて山岳賞ジャージを着るトレックファクトリーのフリアン・アレドンド(コロンビア)らがアタック。サンペッレグリーノの山頂を過ぎて、キャノンデールのイバン・バッソ(イタリア)らを含むステージ優勝の可能性のある有力メンバー14名の逃げグループが形成された。
有力な逃げグループとメイン集団とのタイム差は6分ほど開くと、リーダージャージのナイロ・キンタナを擁するモビスターがメイン集団をコントロール。すぐ後ろに、ローランの総合順位を1つでも引き上げるためヨーロッパカーが続いた。
タイム差が縮まらないまま2級山岳を越え、最後の1級山岳ゴールに向けて、モビスターに代わってヨーロッパカーが先頭に立って猛追を開始。その中に新城も加わるが、落車の影響は感じさせない走りでエースのために全開で集団をけん引した。
最後の1級山岳に入り、チームの援護を受けたローランが自ら何度もアタック。しかし、先頭集団でアレドンドが逃げ切りした優勝。
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