【ジロ・デ・イタリア14】新城が最後の山岳でアタックし完全燃焼でフィニッシュへ
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
最後の山岳ステージは総合順位争いのまさに最後の山場。チームからは新城もしくはアンジェロ・チュリック(フランス)、トニー・ユレル(フランス)のいずれかが逃げろというミッションが出された。
新城はスタート前に「自分の完走よりも、ピエール(・ローラン)の総合のために全力で仕事をする」と語り、その言葉通りにスタートからアタックを繰り返し、8kmで新城のアタックが成功。それに多くの選手が反応し、19人の大きな先頭集団が形成された。
最初の1級山岳、そして2級山岳と逃げグループはハイペースで進んだ。ゾンコランに入る手前で新城が遅れ、ここからは各チームのエースたちの勝負となった。ローランは23位でゴールし、総合3位とのタイム差を逆転することができずに総合4位のままだった。
「チームの指示通りやれることはやった。とにかくここまで来られてよかった。調子もよかったし、今日からジロが始まったって感じかな」と笑う。
「あと1日、気をつけて頑張ります」
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