パリの「ツェツェ アソシエ」、“RYOKAN(旅館)”をテーマにクリエイション
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
すべて国内生産にこだわったこの新プロジェクトの第一弾コレクションのテーマは、日本が世界に誇る文化「RYOKAN(旅館)」。ツェツェ・アソシエが自由に思い描く日本の旅館を、食器や寝具、照明器具、衣類、その他雑貨類など、さまざまなアイテムで表現した。
デビュー当時から、日本を愛してきた彼女たちならではのアイデアと、日本のものづくりの高い技術が融合した本コレクション。浅草で江戸時代から続く老舗提灯店による手描きランプシェードは、まるで魔法の薬が入っているかのようなボトル型の提灯に生まれ変わっていたり、人気シリーズ「おなかペコペコのお皿」が波佐見焼で登場したり、日本の町人文化でもある手拭いには、彼女たちならではのカラフルな色使いと独特な柄があしらわれたり。見ているだけで楽しく、クリエイションの喜びを教えてくれるアイテムが満載だ。
スタートを記念して、H.P.DECO/H.P.DECO好奇心の小部屋各店にて展示・販売が行われるとともに、日本の三大美肌の湯と称される佐賀・嬉野温泉地の天保元年より続く老舗旅館「大村屋」にて、実際に宿泊できる「ツェツェ RYOKAN(ツェツェ旅館)」が、5月29日(木)~6月30日(月)の期間限定でオープンするというユニークな企画も実施される。ツェツェ アソシエ MADE IN JAPANのアイテムが彩る一室でここでしか体験できないユーモラスにあふれたアートな滞在が満喫できる。
ちなみに、「大村屋」は昨年8月に、半露天風呂付き和洋室3部屋がリニューアルしたばかりだ。 宿泊料金は、1泊2食付で平日20,520円(税込)、土曜23,760円(税込)となっている。
《text:Miwa Ogata@cinemacafe.net》
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