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名前入りコークを入手&シェア……コカ・コーラのバーチャルな限定ボトル

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コカ・コーラの“ネームボトル”
コカ・コーラの“ネームボトル” 全 12 枚 拡大写真
 4月14日から始まり、5週間で1億本(500ml換算)以上を売り上げたコカ・コーラの“ネームボトル”。コカ・コーラやコカ・コーラ ゼロの300ml PET、500ml PET、1.5L PETに、250種類以上の名前(名字含む)がデザインされた期間限定ボトルだが、店頭などで「自分の名前がみつからない!」と嘆く人たちにも楽しめる「ネームボトルカード」がオンライン上で展開されている。

 ネームボトルカードは、コカ・コーラ公式ブランドサイトに設けられたバーチャルなネームボトル作成プログラム。「自分の名前が入ったネームボトルカードがほしい」という人は、まず店頭でネームボトル(パッケージに名前が書かれているコカ・コーラ)を購入。そのパッケージに記されている9桁のコードをオンライン上で入力し、好きな名前を登録する。どの名前のボトルを購入しても、自分の名前(ニックネームなど)に1度だけ変更できるという仕組みだ。

 名前の登録が完了すると、マイページに移動し、登録したボトルが確認できる。このカードは画像保存や、友だちとのシェアなどが可能だ。日本コカ・コーラ、マーケティング本部IMC iマーケティングシニアマネージャーの足立浩俊氏は、「普段からコカ・コーラを飲む20代から30代の人たちのアクセスが多い。カードをつくったユーザーの約半分の人が再びサイトに訪れるという人気ぶり。現状では50種類ほどのデジタルカードがリリースされている。LINEで自分のネームボトルカードをスタンプやアイコンに使うのが流行っていて、LINEユーザーに人気。日常のコミュニケーションにネームボトルが入り込めているようだ」と話す。

 デジタルならではの“つながり”が持てる、バーチャルなネームボトルカード。すでに110万枚が以上のカードが発行され、「それぞれのカードデザインがユニークで感情移入でき、さまざまなシーンで活用できる。50種類以上あるので、飽きないし、複数のボトルを登録(最大11本登録可能)すると、最大11人の名前が1枚のカードになる『チームメイトカード』がゲットでき、大学のサークルや家族、会社など、ひとつのチームでカードのやりとりも楽しめるようになる」(足立氏)という。

 また、ネームボトルをリアルに「つくる」という魅力を体感できる全国キャラバンも実施されている。題して「君の名前、作ろう。」イベントだ。コカ・コーラ、コカ・コーラ ゼロ、コカ・コーラ ゼロフリー500ml PETを購入した人を対象に、その場でオリジナルのネームボトルを作成してくれる。

《大野雅人@RBBTODAY》

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