【ルマン14】トヨタ、15年ぶりのポール…一貴が唯一3分21秒台をマーク
スポーツ
短信

ルマン24時間レース決勝のスターティンググリッドは、3回の予選セッションを通した、最も速い1周のラップタイムで決定される。 午後7時に開始された予選2回目。前日に続き、2回に渡って赤旗中断となり、走行の機会が失われたが、残り15分でセッションが再開されると、各車タイムアタックを開始。#7は中嶋がステアリングを握ると、周回のたびにタイムを更新し、トップに浮上。暫定ポールポジションにつけた。
最後の予選3回目、最初のタイムアタッカーとして中嶋と#8のセバスチャン・ブエミがコースイン。まだ明るさの残るセッション序盤から果敢にアタックし、中嶋は4周目に3分21秒789という、ただ一人21秒台に入る驚異の走りでさらにタイムを縮めた。
結局、序盤にマークした中嶋のタイムは破られることなく、#7がポールポジション、#8が3番手となった。トヨタのル・マン24時間レースでのポールポジションは1999年の『TS020』以来2度目。日本人ドライバーとしては82回のル・マンの歴史で初めてとなる。
決勝レースは14日午後3時(日本時間午後10時)に24時間に向けたスタートが切られる。
【ルマン24時間 2014】予選ポールを奪取した一貴の走り[動画]
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代