【JPT第8戦・富士山ヒルクライム】宇都宮ブリッツェンの増田と堀がワンツー | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【JPT第8戦・富士山ヒルクライム】宇都宮ブリッツェンの増田と堀がワンツー

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JPT第8戦・富士山ヒルクライム
JPT第8戦・富士山ヒルクライム 全 9 枚 拡大写真
Jプロツアー(JPT)第8戦の『第11回JBCF富士山ヒルクライム』が、6月15日、静岡県駿東郡小山町のふじあざみラインで開催された。

ヒルクライム連戦の2戦目は、日本を代表する「激坂」のふじあざみライン。全長11.4km、標高差1200mのコースは、平均勾配は10%を超え、特に中盤過ぎからは平均18%、最大22%の区間が続く。Jプロツアーの記録は、昨年ホセ・ビセンテ(Team UKYO)の出した40分52秒。日本人では森本誠の42分11秒。

スタート後はフラビオ・バルセッキ、そして狩野智也のTeam UKYO勢が先頭でペースを作る。やがて狩野らが抜け出し、そして先頭は増田成幸・堀孝明(宇都宮ブリッツェン)、岩井航太(那須ブラーゼン)、櫻井一輝(なるしまフレンドレーシングチーム)の4人に。堀が増田のために先頭を引き、そして中盤過ぎからの急坂で増田が抜け出しそのまま独走、2位に1分20秒の大差を付け優勝。2位に堀が、3位には22歳の岩井が入り、栃木県勢で表彰台を独占した。優勝した増田は2012年Jプロツアー石川ロード以来、2年ぶりの優勝。

併催のJフェミニンツアーは、針谷千紗子(Live GARDEN BICI STELLE)が1時間01分27秒で制している。

【Jプロツアー】

結果 P1
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)42分49秒
2位 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)+1分20秒
3位 岩井航太(那須ブラーゼン)+1分27秒
4位 ガルシア・リカルド(Team UKYO)+1分59秒
5位 狩野智也(Team UKYO)+1分59秒
6位 櫻井一輝(なるしまフレンドレーシングチーム)+2分10秒

Jプロツアーリーダー ガルシア・リカルド(Team UKYO)
U23リーダー 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)

【Jフェミニンツアー】

結果 F
1位 針谷千紗子(Live GARDEN BICI STELLE)1時間01分27秒
2位 大谷梢(湘南ベルマーレクラブ)+21秒
3位 西加南子(LUMINALIA)+34秒

Jフェミニンリーダー 棟近陽子(EURO-WORKS Racing)

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