男性育休取得経験者の83%「育休をもう一度取得したい」
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アンケートの主な結果は次の通り。
(1)男性の育休取得経験者の83.9%が、育休を「もう一度取得したい」
家族との時間がとれる、子どもとの絆が深まる、の声が未取得者、取得経験者にあった。また取得経験者では「時間の使い方に対する意識があがる」というのも22%であった。育休について反対意識を持つのは10.7%と低かった。
(2)取得経験者・未取得者共通して「職場の理解」が未だ障壁
取得経験者の7割が会社側が理解あると答えたものの、未取得者・取得者の3割が壁があると答える結果となり、未だに壁があることがわかった。また、取得者と未取得者と比べると未取得者側の育休制度の認知度が低いことがわかった。
(3)男性の育休取得が進むことで「企業のイメージ」「少子化対策」「女性の社会進出」に好影響
取得後の意識の変化を取得者へ聞いたところ、「意識が上がった」と回答した項目の上位では「子育てに積極的に関わろうとする意識」(63.2%)「家族と過ごす時間を確保しようとする意識」(61.9%)。
「企業・団体・組織のイメージがよくなる」と答えた方が約6割、女性の社会進出、少子化にも影響あると答えた方が多かった。
(4)育休中の自由時間、自分磨きをするなら「資格取得に向けた勉強」
取得者へ「育休取得期間中に1日に自由時間がどれだけあったか?」を聞いたところ、1~2時間という方が最多であった。「自由時間を自分磨きに使うならどんなことをしたいか?」という質問には「資格への勉強」「スポーツ・エクササイズ」「資格以外のスキルアップに向けた勉強」が多かった。
《上水流晋》
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