ケガから順調回復の新城幸也がルート・デュ・シュドで元気な姿を見せる
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
第1ステージのスタートは同大会に出場している各国のチャンピオンジャージ保持者を最前列に並べて紹介するセレモニーが行われ、スペインのヘスス・ロペス(モビスター)やエチオピアのツガブ・グルマイ(MTNケベカ)とともに日本チャンピオンの新城が並んだ。
レースは序盤から140km地点の平坦区間まで、下位チームに所属する5人の逃げが形成されたが、ジロ・デ・イタリア区間3勝のスプリンター、ブアニを擁するFDJ、バルベルデやロペスーを擁するモビスタが集団をコントロールし、終盤の3級山岳に入るところで集団は1つになった。
残り30kmから上りが始まっても、集団はハイペースで進む。そこから再びアタック合戦となり、ペースが落ち着かず。選手たちはふるい落とされ、先頭集団は40人ほどに絞られていく。ゴール4Km手前で、その中からロペスが飛び出し、ティンコフ・サクソチームらが追うが、ロペスが逃げ切って優勝した。
「ジロでケガして以来、追い込んだ練習も上りの練習もしてなかったから、今日は本当にきつかった。だから勝った選手のアタックも付いていけなかったし、ゴールスプリントも加わることができなかった」と新城。
「でも、この先頭集団に残れたということはそう悪くない。ジロ以来のレース
にしては上出来。これ以上コンディションが下がることはないから、明日からが楽しみだ」
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