【震災対策技術展 大阪】いすゞエンジンを使用した避難所用発電機「日車パワーステーション25」
新着
技術

このPS25は、いすゞ製の排気量2179ccのディーゼルエンジンと、交流発電機を搭載しており、大容量の195Lタンクを本体の底部に備えている。燃料タンクを覆う底部カバーの側面には、水抜きバルブが設けられている。
本体の左側面には、操作パネルが設けられており、運転―停止スイッチを押して、エンジン始動後にブレーカーを投入するという簡単な操作で運転できる。
交流発電機の出力は50Hzで20kVA、60Hzで25kVAの能力があり、AC100Vのコンセントを最大12個使用できる。
連続運転時間は、50%負荷で48時間可能になっており、避難所用途の長時間運転に対応している。
本体の上面左端部には排気口が設けられており、説明員によると、「基本的に通風のよい場所での運転をお願いしている」とのこと。
同社が紹介している設置例では、自治体の防災拠点や幼稚園に非常用の電源として設置されている。非常用としてばかりではなく、AC100Vの電源を容易に使えるので、各種イベントの電源としても利用できる。
《山内 博@レスポンス》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代