【世の中】女子学生が考えるホワイト企業、ランキング上位の傾向は
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
同ランキングは、女子学生が卒業後に継続して働き続け、キャリアを向上させて活躍してほしいという願いから、ワークスタイルに合わせた効果的なホワイト企業選びができるように順位をつけて企業を紹介している。2013年11月に銀行業、サービス業編を発表し、第2回となる今回は、小売業、化学・化粧品業、情報・通信業編を発表した。
企業評価の方法は、指標A「就業継続・WLB(ワークライフバランス)指標」と指標B「キャリア・フレキシブルワーク指標」の2つの指標をクロスさせた視点から評価。評価対象は、小売業103社、化学・化粧品業85社、情報・通信業91社のうち、「女子従業員の勤続年数」が無回答の企業を除外した小売業64社、化学・化粧品業65社、情報・通信業58社。
小売業64社のランキングによると、就業継続・WLB指標では、1位「高島屋」、2位「イオン」、3位「三越伊勢丹ホールディングス」。キャリア・フレキシブルワーク指標では、1位「高島屋」、2位「イオン」、3位「クオール」。高島屋は2つの指標で1位に輝いた。
化学・化粧品業65社のランキングによると、就業継続・WLB指標では、1位「クラレ」、2位「第一工業製薬」、3位「クレハ」。キャリア・フレキシブルワーク指標では、1位「資生堂」、2位「シーボン」、3位「ポーラ・オルビスホールディングス」となった。
情報・通信業58社のランキングによると、就業継続・WLB指標では、1位「日立ソリューションズ」、2位「日本ユニシス」、3位「KDDI」。キャリア・フレキシブルワーク指標では、1位「ヤフー」、2位「日本アジアグループ」、3位「リクルートホールディングス」となった。
このほか、ワークスタイルに合わせて「WLBとFW(フレキシブルワーク)で両立しながらキャリアウーマン」「バリキャリ追求」「出産・育児を越えてしなやかに就業継続」の3つのタイプに分け、それぞれのタイプにお勧めの企業をピックアップしている。
女子学生のホワイト企業ランキング、小売業1位は「高島屋」
《工藤めぐみ@リセマム》
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