鹿屋体育大の石橋学がU23のタイムトライアルチャンピオンに
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3日間の日程で開催される全日本選手権。初日には各カテゴリーの個人タイムトライアルが開催され、八幡平パノラマラインを往復する1周回13.4kmのコースで競われた。U23カテゴリーは1周回、エリートカテゴリーは3周回する計40.2kmのコース設定。
U23カテゴリーの4年目、最後の年となる石橋は所属大学からのエントリーとなったが、2位の倉林巧和(日本体育大)に11秒差をつけて優勝。「平坦よりもアップダウンのある今回のコースは得意」と話し、笑顔で日本チャンピオンジャージに袖を通した。石橋は、確かな実力でこれまで多くの勝利に貢献してきたが、この勝利が自身初の大きなタイトルとなる。
「風が強くて進まない感じがしたが、最後まであきらめないで踏み切れて、勝つことができた。上りと下りだけの自分好みのコースだったので、自信もあったし、狙っていた。この勝利をとてもうれしく思っている」と石橋。
エリートカテゴリーでは2013年のU23チャンピオン、エリート1年目の山本が力走して3位でゴールし、表彰台に立った。優勝は別府史之(トレックファクトリー)。
《編集部》
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