【ツール・ド・フランス14】サバイバルレースを制したニーバリ「残り1500mでチャンスを見つけた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス14】サバイバルレースを制したニーバリ「残り1500mでチャンスを見つけた」

スポーツ 短信
ツール・ド・フランス第2ステージでマイヨジョーヌを獲得したニーバリ
ツール・ド・フランス第2ステージでマイヨジョーヌを獲得したニーバリ 全 5 枚 拡大写真
サバイバルレースとなった第2ステージ、ライバルがひるんだ隙にアタックを成功させたビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)が自身初のステージ優勝とマイヨジョーヌをつかみとった。

すでにブエルタ・ア・エスパーニャとジロ・デ・イタリアのタイトルを獲得し、残る栄冠はツールの総合優勝。しかし、今季前半戦は不振で、クリストファー・フルーム(スカイ)、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)ら優勝候補に比べると出遅れていた感があった。

だが、1週間前にイタリア・ロード選手権で優勝し、復調の兆しをつかんだニーバリはこの第2ステージの勝利で自分がマイヨジョーヌを争う資格があることをアピールした。

アスタナの公式サイトを通じ、ニーバリは「フィニッシュはちょっとした即興だった。ヤコブ(フグルサング)が残り4kmで何度かアタックし、僕が残り1500mでチャンスを見つけて思い切り飛び出したんだ。僕たちのチーム名の由来となったアスタナの記念日に勝てたのが、特に最高だね。今日はカザフスタンの祝日で、彼らの自転車レース100周年でもあるんだ」とチームにこの勝利を捧げた。

《》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース