【ツール・ド・フランス14】第4ステージ速報、接戦のスプリントでキッテルが3勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス14】第4ステージ速報、接戦のスプリントでキッテルが3勝目

スポーツ 短信
キッテルがステージ3勝目
キッテルがステージ3勝目 全 3 枚 拡大写真
7月8日(火)第4ステージ:ル・トゥケ・パリ・プラージュ~リール・メトロポール(163.5km)

単独で先頭を行くトマ・ボクレール(ユーロップカー)は残り46km(117.5km地点)の4級山岳モン・ノワールの1ポイントを獲得し、なおも逃げ続けたが、残り16kmでついにメイン集団に捕らえられた。

フィニッシュ地点リールの街は、路面が濡れている中での争い。ジャイアント・シマノは前日のようなトレインが組めず、オメガファルマ・クイックステップが優勢。最後の局面ではカチューシャがアドバンテージを築き、アレクサンドル・クリストフが好位置からスプリントを開始する。

その後方、マーク・レンショー(オメガファルマ・クイックステップ)の背後から飛び出したマルセル・キッテル(ジャイアント・シマノ)は力強い加速でクリストフをとらえ、ホイール半分のきん差で勝利をつかんだ。これでキッテルは、ステージ2連勝で今大会3勝目、ツール通算7勝目。2位はクリストフ、3位にはアルノー・デマール(FDJ)が続いた。終盤、落車で遅れたペーター・サガン(キャノンデール)は集団前方に復帰し、4位に入っている。

総合首位のマイヨジョーヌは、この日もビンチェンツォ・ニバリ(アスタナ)がキープ。サガンはポイント賞のマイヨベール、ヤングライダー賞のマイヨブランを守った。山岳賞のマイヨブランアポアルージュも変わらず、シリル・ルモワンヌ(コフィディス)。敢闘賞は逃げ続けたボクレールが受賞した。

《》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース