【ツール・ド・フランス14】負傷したフルーム「気づいたら落車していた」
スポーツ
短信

ディフェンディングチャンピオンのフルームは、スタート直後、前を走る2選手のホイールが接触したことのあおりを受けて、自らの前輪をとられ、激しく地面に叩きつけられた。
その後、フルームはレースに戻り、タイムロスなくステージをフィニッシュ。レース後にレントゲン検査を受けたが、骨折などは見られなかった。
フルームは「ちょっとショックだけど、完走できてうれしい。こぶとすり傷は大丈夫だけど、手首から激しく落車したから、ドクターに検査してもらう必要があった。レースに出る許しをもらえてうれしいよ。手首は痛いし、明日の石畳のステージには理想的な状況じゃない。でも、僕の周りには最高のチームがいるからね」と、ケガの状況について語った。
「僕の前でひとりの選手が他の選手のホイールと重なって、僕の前輪にぶつかった。反応する時間はなかった。気づいたら、落車していた。でも、これが自転車レースだし、明日もレースに戻れることはうれしいね」
《》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代