【ツール・ド・フランス14】精神的に疲れていい仕事ができなかったと新城
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
途中、石畳の長い下りがあったり、ゴールまで20km地点の街は通り雨となり、濡れた路面や悪路にも関わらずさらにペースが上がる。選手たちはこの日も常に緊張感が絶えないレースを余儀なくされた。
ボクレールは集団に吸収され、最後はゴールスプリントに持ち込まれるが、ハイペースのレースでゴールスプリントに残った集団の人数はかなり絞られていた。ゴールを制したのはマルセル・キッテル(ジャイアント・シマノ)で、今大会3勝目を挙げた。
ヨーロッパカーのブライアン・コカールはこの日も5位に入り、逃げたボクレールとともにフランスに入ってすぐにチームの存在感をアピールできたレースとなった。
「今日はずっとペースが速かった。トマの逃げは捕まったというより、メイン集団の中でゴールスプリントに向けての位置取り合戦でペースが上がり、吸収された感じ。ラスト10kmは濡れた路面がとても危険で神経を遣ったから精神的に疲れた。今日はあまりいい仕事ができなかったし」と新城。
「明日は苦手な石畳だけど、怪我をしないように走りきるしかない」
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