【ツール・ド・フランス14】新城175位でゴール「ホイルとタイヤ、完璧なマテリアルに助けられた」
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
朝から冷たい雨が降る最悪のコンディションということもあり、9つあるパヴェ区間の2つがカットされ、距離が短くなった分、
レースはハイスピードで、めまぐるしく展開。
田んぼの中のあぜ道を縫うように走る特殊なコース設定に加え、雨の中のハイスピードレースで落車が頻発し、昨年の総合優勝クリス・フルーム(チームスカイ)が2回の落車でリタイアを余儀なくされる過酷なレースとなった。
チームヨーロッパカーは、落車もパンクもなく無事に全員走り切った。
新城は苦手とするパヴェに寒さが加わった状況でも慎重にレースを進め、エースのトマ・ヴォクレールとともに22分40秒遅れの175位でゴール。
レース後足早にホテルに戻った新城は「チームは落車もパンクもなく全員がゴールできたので、良かった。パヴェ用のフレーム、ホイルやタイヤと完璧なマテリアルに助けられた」とスタッフとの連携で乗り切ったことを振り返った。
「雨のパヴェはなかなか体験できることではないし、自分にとっては2010年のツール以来のパヴェ走行だったので、完走できてほっとしている。7月のフランスとは思えない天候で、寒かった。これからのステージ、天気が回復してくれることを願う」とした。
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