【ツール・ド・フランス14】第10ステージ速報、総合優勝候補のコンタドールが落車（残り95km）

7月14日（月）第10ステージ：ミュルーズ～ラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユ（161.5km）
＜残り95km＞

メイン集団では、雨に濡れた1級山岳プティ・バロンの下りで総合優勝候補のアルベルト・コンタドール（ティンコフ・サクソ）が落車。右ヒザから出血し、治療を受け、レースに復帰した。

コンタドールは、ストップした状態で治療に6分かけた。右ひざの出血がひどく、膝から下は鮮血に染まった状態。左のバイクパンツも穴があき、激しい落車だったもよう。

アシストはコンタドールを迎えたが、ここから牽くことができるか不透明だ。

コンタドール大ピンチも、まだまだ勝負どころの山が残っている。全体の戦況に大きな影響がでることは間違いない。

先頭は追走とまとまり13人に、メイン集団までは約5分、コンタドールはそこから約4分遅れている。