【ツール・ド・フランス14】第13ステージ速報、新城幸也が1級山岳でメイン集団をけん引(残り30km) | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス14】第13ステージ速報、新城幸也が1級山岳でメイン集団をけん引(残り30km)

スポーツ 短信
新城幸也(チームヨーロッパカー) ツール・ド・フランス14 第2ステージ
新城幸也(チームヨーロッパカー) ツール・ド・フランス14 第2ステージ 全 6 枚 拡大写真
7月18日(金)第13ステージ:サンテティエンヌ~シャンルース(197.5km)
<残り30km>

先頭9人は1級山岳パラキの上りでバラバラになり、ビエル・カドリ(アージェードゥーゼル)とヤン・バークランツ(オメガファルマ・クイックステップ)の2人に絞られる。しかし、いったん遅れたアレッサンドロ・デマルキ(キャノンデール)が残り57kmで2人追いつき、さらに抜き去って単独先頭に立った。

メイン集団も1級山岳に入り、ここで新城幸也(ユーロップカー)が先頭に立ってペースを作る。集団後方では新城のチームメイト、トマ・ボクレール、さらにミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ)などの有力選手も遅れ始めた。

残り45.5kmの1級山岳山頂はデマルキがトップ通過、単独追走となったバークランツが2番手で、下りに向けてバイクも交換した。

メイン集団はアスタナ、ランプレ・メリダなどのコントロールに代わり、新城は後方に下がった。山岳ポイントはホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)が集団先頭の5位で通過している。

残り30kmで先頭はデマルキ、追走バークランツまで約1分、間に2選手ほどいてメイン集団は約3分後方につけている。下り区間で、総合10位のヤコブ・フグルサング(アスタナ)が落車したが、レースには復帰した。

レースは、いよいよ今大会初の超級山岳頂上ゴールへと向かう。

通過順位
残り45.5km(152km)1級山岳:パラキ
1.アレッサンドロ・デマルキ(キャノンデール)10
2.ヤン・バークランツ(オメガファルマ・クイックステップ)8
3.ルイス・マテマルドネス(コフィディス)6
4.ジェローム・ピノー(IAMサイクリング)4
5.ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)2
6.ティボー・ピノ(FDJ)1

この後の通過ポイントは以下の通り。

残り28km(169.5km)中間スプリント:サン・マルタン・デール
フィニッシュ(197.5km)超級山岳:シャンルース

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