【ツール・ド・フランス14】3度目の逃げも勝利に届かなかったエルミガー「いつかは僕に運が向くだろう」
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
220km以上に渡って逃げ続けたものの、エルミガーはラスト200mを過ぎたところで集団に吸収された。それでもチームメイトのハインリッヒ・ハウッスラーがスプリントで2位を獲得し、エルミガー自身も今大会2度目の敢闘賞を受賞と、IAMサイクリングにとっては見せ場を作れた1日となった。
チームから発表されたエルミガーのコメントは以下の通り。
「IAMサイクリングのみんなにとって、最高のステージだった。ハイノ(ハウッスラー)がすばらしい2位でフィニッシュした。僕に関しては、この逃げにあと何人か入って力を貸してくれることを願っていた。そうはならなかったけど、ガッカリしてはいない。実際、今日は脚の調子が最高ではなかったからね」
「終盤、僕たち2人はちょっとポーカーをしていた。全力を出し切ったという確信があれば、集団に捕まるのはそんなに悪いことじゃない。このツールで3度逃げに失敗しているから、いつかは僕に運が向くだろう」
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