【高校野球2014夏】千葉県代表は初出場の東海大望洋
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決勝戦はQVCマリンフィールド。気温は34度を超える熱闘となった。両校とも夏の甲子園初出場をかけた試合。
2回表、東海大望洋の主将、木村がレフトポールに当たるホームランで先制。スクイズなどの機動力も絡め、4番の石井もレフトにホームランを放った。東海大望洋が6点を先行。
両校ともポイントで足を絡める機動的な野球でしのぎを削る中盤。好打好守の連続で締まりのある展開に。
4回裏、専大松戸は風などにも助けられて2点を取り返した。
6回表、東海大望洋は3番中古のヒットで追加点、7対2。
8回表、専大松戸は背番号1の原が右手の指を気にする仕草をみせ、制球が乱れる。最速138キロの球速もみせたが、死球を挟むなどして3番中古が8点目をたたき出し、4番の石井が四球を選び9点目。ここで原は交代となった。
専大松戸はこのあと継投するも、決勝戦の独特の緊張感や不運もあって追加点を許した。
結果8回表に6点が追加され13対2。東海大望洋は準決勝に続き先発全員安打となった。
8回裏、専大松戸は2アウト満塁とするも一本が出ず無得点。
そのまま試合は終了。東海大望洋が初めての夏の甲子園出場を決めた。
《編集部》
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