【モビリティ】ケーニグセグ アゲーラ One:1 …最大出力1360ps、最高速440km/h
新着
技術

アゲーラOne:1は2014年3月、ジュネーブモーターショー14で発表。ケーニグセグ社のスーパーカーには、『アゲーラ』シリーズがある。アゲーラOne:1は、ケーニグセグ社の創業20周年を記念し、アゲーラをベースに究極のパフォーマンスを追求して誕生した1台。
車名のOne:1は、量産車としては世界で初めて、最大出力が1メガワット(1000kW=1360ps)に達したことを意味する。また、カーボンファイバーなどの軽量素材を駆使し、車両重量は1360kg。パワーと車両重量が1対1のイコールの関係(パワーウェイトレシオが1kg/ps)になった、世界で初めての量産車という意味も込められた。
さらに、ケーニグセグOne:1では、エアロダイナミクス性能も向上。超高速域で効果を発揮する巨大なリアウイングをはじめ、アクティブエアロシステムなどを採用した。ケーニグセグによると、260km/hで走行中、610kgものダウンフォースが得られるという。
ケーニグセグは、「One:1は最高速よりも、サーキットでの速さを追求」と説明。それでもシミュレーション上の最高速は、世界トップレベルの440km/h以上と公表された。
6月末、英国のグッドウッド・ロード&レーシングは、アゲーラOne:1をサーキットで世界初テスト。その映像を、公式サイトを通じて配信している。
《レスポンス 森脇稔》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代