【ツール・ド・ポローニュ14】国境を越えてスロバキアに入国、サガンの国では雨の中でも大勢の観客が待っていた | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・ポローニュ14】国境を越えてスロバキアに入国、サガンの国では雨の中でも大勢の観客が待っていた

スポーツ 短信
スロバキア国旗を掲げる姿も(ツール・ド・ポローニュ14)
スロバキア国旗を掲げる姿も(ツール・ド・ポローニュ14) 全 7 枚 拡大写真
東欧のポーランドを舞台にしたステージレース、第71回ツール・ド・ポローニュが8月3日に開幕した。第5ステージがザコパネからシトゥルブスケー・プレソまでの190kmで行われた。

第5ステージはスタートから17.5km地点でポーランドから隣国のスロバキアへと国境を越えた。スロバキアといえば、3年連続ツール・ド・フランスでポイント賞ジャージのマイヨベールを獲得したピーター・サガン(キャノンデール)の出身国だ。

今大会にサガンは出場していないが、スロバキア出身選手はピーター・ベリトス(BMCレーシング)とマルティン・ベリトス(オメガファルマ・クイックステップ)の双子のベリトス兄弟がふたりで参加している。彼らの名前の書かれた横断幕、路面ペイントをいくつも見つけることができた。ふたりとも人気選手だ。

レース序盤から強い雨が降る中、スロバキアの人々は沿道で選手たちを待っていた。サガンのスロバキアチャンピオンジャージを着て待つファンの姿も見えた。ポーランドと同様にビッグレースで活躍する選手たちがいることで、自転車ロードレースも人気スポーツのようだ。

《五味渕秀行》

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