【ツール・ド・ポローニュ14】最終日前日にマイカが区間2勝目、総合首位に躍り出る
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標高差300m弱のアップダウンをひたすら繰り返す山岳地帯の周回コースを使用した第6ステージ。スタートと同時に強い雨が降り出し雨のレースになるかと思われたが、30分も待たずに天候は回復した。前半から逃げ集団が形勢され、メイン集団は総合2位のポーランド人、ラファル・マイカの率いるティンコフ・サクソによって主にコントロールされた。
最終周回には逃げ集団も捕まり、ゴールまで残り13kmとなった上りでマイカがアタックを仕掛けたことでメイン集団は分断される。残り2kmとなったところでマイカが再びアタック。これが見事に決まった。そのままマイカは大観衆の待つゴールへと駆け込んだ。
総合リーダーだったチェコ人のペテル・バコッチ(オメガファルマ・クイックステップ)はマイカから48秒遅れの15位。総合成績でも11位に落ちてしまった。
最終日、第7ステージはクラクフ市内で25kmの個人タイムトライアルだ。マイカから総合11位のバコッチまで、総合成績上位11人がタイム差1分以内にひしめき合っている。
《五味渕秀行》
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