【高校野球2014夏】大会3日目、第4試合も大接戦。勝負を分けた広陵吉川の169球目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【高校野球2014夏】大会3日目、第4試合も大接戦。勝負を分けた広陵吉川の169球目

スポーツ 短信
高校野球連盟のスクリーンショット
高校野球連盟のスクリーンショット 全 2 枚 拡大写真
大会3日目、第4試合も熱闘になった。

広陵(広島)vs三重(三重)は、広陵が先制し、三重が追いかける展開。先制は2回表の広陵。ランナーをおいた状態から6番廣兼がタイムリー二塁打などで2点。4回裏、三重がおいつく。

しかし7回表、広陵は8番吉川の本塁打で勝ち越し。3-2。さらに追加点をあげ4-2と三重を突き放す。

粘る三重は9回裏。2アウト満塁から2番佐田がタイムリーを放ち土壇場で4-4の同点に持ち込む。

延長11回裏、三重はヒットやエラーで1アウト満塁としタイムリーの2番佐田を迎えるが、広陵の主戦吉川は佐田をセカンドゴロに打ち取り本塁封殺。2アウト満塁としたところで、3番宇都宮。ここまで粘投してきた吉川だったが、1ストライク3ボールから、右打者の宇都宮に投じた169球目が内角にわずかに抜けるかたちで外れ、押し出しフォアボールとなった。

試合は4-5で三重が広陵に競り勝った。

《編集部》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース