【高校野球2014夏】健大高崎、積極走塁で試合を支配、山形中央を下す
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試合は初回から動いた。1回裏、健大高崎の攻撃。1番の平山が四球。2番星のが送りバント、3番脇本のとき、3盗を決め、脇本ショートゴロの間に1点先制。
2回表、山形中央は先頭の4番青木がソロ本塁打。すぐに追いつく。
3回裏、健大高崎は0アウト満塁とし、2塁走者の代走に持田を投入。2番星のがファーストゴロ本塁封殺。3番脇本が走者一掃の3点タイムリー二塁打。その後、1アウト3塁とし、5番柘植はセンター前タイムリー。1-5と突き放す。
5回表に山形中央は反撃。7番高橋がライトオーバーの2塁打、8番阿部もレフトオーバーの2塁打で1点を返す。2-5。さらに1アウト1、3塁として2番高橋がセンター前タイムリーで3-5。3番永井はショート併殺。
6回裏に健大高崎は2盗を絡めて1点を追加。さらに8回裏、健大高崎は3番脇本、4番長島の連続タイムリーで2点を追加し、3-8とリードを広げた。
9回表、山形中央は3者凡退に終わった。
健大高崎の積極的な走塁がことごとく得点につながった。9安打した山形中央だが、打線のつながりに欠けた。
《編集部》
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