【高校野球2014夏】三重が日本文理に勝利、決勝進出
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準決勝第一試合は日本文理(新潟)vs三重(三重)。
試合は両校エースの投げ合いが見所。日本文理のエース飯塚は緩急自在、際どいコントロールとポーカーフェースで安定した投球。三重の左腕エース今井は、スリークォーターから切れ味鋭いスライダーを中心に、テンポよく投球を組み立てる。
試合は1回裏三重の攻撃、1番長野のレフト前安打を足がかりに送りバントで1アウト2塁として3番宇都宮がレフト前にタイムリーで1点先制。
日本文理は1、2、3回とスコアリングポジションにランナーを進めるも1点が遠い。
4回にも1点追加点をあげた三重は6回裏2アウトから、エラーをきっかけに安打を集め、2アウト満塁とし1番長野がレフト前に2点タイムリー。0-4。
8回には6番山井がレフトへソロ本塁打で0-5。
そのまま試合は終了。0-5で三重が日本文理を下し、三重県勢として59年ぶりの決勝進出を果たした。
破れた日本文理だが、鍛え上げられた守備を土台とした総合力と、両校試合終了の整列挨拶でエース飯塚が見せた笑顔が印象的だった。
《編集部》
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