【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】峠越えのスプリントで最強を示したデゲンコルブ「2位が13回続いていた」
スポーツ
短信

デゲンコルブにとって、ブエルタでは2012年のステージ5勝に続く通算6勝目。ジャイアント・シマノは(アルゴス・シマノ時代も含め)、2年連続で3大ツールすべてでステージ優勝を挙げたことになった。
第2ステージではナセル・ブアニ(FDJ)に及ばず2位となったものの、この日はチームメイトとともに山岳を越え、約60人に絞られた集団で敵なしのスプリントを見せた。チームから発表されたデゲンコルブのコメントは以下の通り。
「昨日は最後まで残れずに、すごく悔しかった。でも、今日はちょっと調子がよかったんだ。この暑さに適応するのに、1日か2日必要なんだ。今日はサウナの中を走っているみたいだった。十分な量のドリンクや氷を摂るのは不可能だったよ」
「チームはすばらしかった。上りの前では水分補給を手伝ってくれた。その後は位置取りやアタックの追走だ。バースデーボーイのチャド(ハガ)が、特に最高の仕事をしてくれた。彼に誕生日プレゼントができてうれしいよ」
「最後の勝利から長かったね。昨夜数えていたら、ヘント~ウェベルヘムの優勝から2位が13回続いていたと思うんだ。再び勝てて、ホッとしているよ」
《》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代