【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】第6ステージは見逃せない山頂ゴール。総合争いもいよいよ本格的な闘いが始まる
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第6ステージはベナルマデナからラスビアまでの167.1kmで行われる。スタートから46km、標高15mから大きな上りが始まる。一旦下るが、標高200mの65km地点から12.3kmを駆け上がる。最初の山岳ポイントはカテゴリー2級で標高は910mだ。
その後も大きなアップダウンが続き、3級の峠を越えて長いダウンヒルを終えるとスプリントポイントが2つある。それを過ぎたら山頂ゴールへの上りが待っている。最後の上りは距離4.6km、平均勾配7.8%、最大勾配12.78%となっており、ゴールのあるラスビアは標高1200mになる。
第5ステージ終了時点で総合成績リーダーのマイケル・マシューズ(オリカ・グリーンエッジ)から26位までがタイム差1分以内にいる。主な総合優勝候補のタイム差を見てみると、現在総合2位ナイロ・キンタナ(モビスター)と同9位アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)は19秒差。同13位のクリストファー・フルーム(スカイ)はキンタナから25秒遅れだ。
この日ふるいに掛けられて総合優勝争いで生き残る選手は誰なのか。前半戦、見逃せないステージのひとつだ。
《五味渕秀行》
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