【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】第7ステージはアップダウンの多い逃げ向きコース。総合争いにも注目
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前半にカテゴリー3級、後半に2級の山岳ポイントがある。少人数の選手による逃げが期待されるコースだが、ゴール地点は山岳ポイントこそつかないが長い上りを越えた先にある。前日に引き続き総合優勝を狙う選手たちの駆け引きが見られそうだ。
第6ステージ終了時点で総合リーダーは地元スペインのアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)で、8位までがタイム差1分以内にいる。
2位 ナイロ・キンタナ(モビスター)+15''
3位 アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)+18''
4位 クリストファー・フルーム(スカイ)+22''
5位 エステバン・チャベス(オリカ・グリーンエッジ)+41''
6位 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)+45''
7位 ロベルト・ヘーシンク(ベルキン)+55''
8位 ファビオ・アル(アスタナ)+58’’
モビスターはバルベルデとキンタナのダブルエース体制だが、レース前から本エースはキンタナと言われている。エースナンバーを着けているのはバルベルデだが、キンタナのアシストにまわる発言を当初からしており今後のチームの動きにも注目だ。
まだ第6ステージ、全体の3分の1を終えただけだが、早くも総合優勝争いから目が離せなくなりそうだ。
《五味渕秀行》
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