【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】第11ステージは今大会3度目の山頂ゴール。総合争いは首位から2分以内に7選手
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第11ステージはパンプローナからサントゥアリオ・デ・サンミゲルデアララルまでの153.4kmで行われる。後半にカテゴリー3級の山岳ポイントがひとつある。最後の上りはカテゴリー1級で距離9.9km、平均勾配7.5%、最大勾配14%となっており、ゴールは標高1210mだ。
第10ステージ終了時点で総合成績リーダーのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)から総合7位までがタイム差2分以内にいる。
2位 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)+27’’
3位 リゴベルト・ウラン(オメガファルマ・クイックステップ)+ 59’'
4位 ウイネル・アナコナ(ランプレ・メリダ)+1' 12''
5位 クリストファー・フルーム(スカイ)+1' 18''
6位 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)+1' 37''
7位 サムエル・サンチェス(BMCレーシング)+1' 41''
8位 ファビオ・アール(アスタナ)+2' 27''
9位 ロベルト・ヘーシンク(ベルキン)+2' 38’'
10位 ダミアーノ・カルーゾ(キャノンデール)+ 2' 59’’
第9ステージで首位に立ったナイロ・キンタナ(モビスター)は個人タイムトライアルで落車。大きくタイムを失い、コンタドールとのタイム差は3分25秒と広がり総合11位に後退している。
大会は総距離およそ3240km、9月14日まで全21ステージで行われる。
《五味渕秀行》
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