【ジロ・ディ・ロンバルディア14】落ち葉のクラシック、コースと出場チームを発表
スポーツ
短信

2014年で108回の歴史を誇るジロ・ディ・ロンバルディアは、クラシックレースの中でも最高峰と称えられるモニュメント5レースのひとつ。毎年秋に開催されることから「落ち葉のクラシック」とも呼ばれ、UCIワールドツアー終盤戦のビッグレースとなっている。
2014年のコースは距離254km。2013年までとは完全に一新され、2004~2010年までゴール地点だったコモをスタートし、過去2年間スタート地点だったベルガモにフィニッシュラインが引かれる。
有名な自転車博物館が置かれるマドンナ・デル・ギザッロ教会の峠(標高754m)は、前半の58km地点から上り始める。その後、一度ベルガモを通過した後、大きな周回コースに突入。コッレ・デイ・パスタ(413m)、コッレ・ガッロ(763m)、パッソ・ディ・ガンダ(1060m)など難関峠を越え、最後はラスト26kmのベルベーノ(696km)、ラスト3.5kmのラルゴ・コッレ・アペルト(368m)の上りが勝負どころとなる。獲得標高は3000mを超える厳しいコースだ。
過去2年はホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)が優勝。2014年は25チーム各8選手が出場する。18のUCIプロチーム以外の招待チーム(プロコンチネンタルチーム)は以下の7つ。
アンドローニジョカトーリ・ベネズエラ(イタリア)
バルディアーニCSF(イタリア)
カハルラル・セグロスRGA(スペイン)
コロンビア(コロンビア)
イアムサイクリング(スイス)
ネリソットーリ(イタリア)
ネットアップエンデューラ(ドイツ)
《》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代